Albert 2Lani Yamamoto(著)
ページ数:32ページ
語数:203語

時間を止めることができたなら。楽しく遊んでいるのにいつも時間がじゃまをする。アルバートはさけんだ。「とまれ!」日常の疑問を絵本にした哲学の本

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朗読は舞台女優のファーリー・カデナさんが担当しています

読み聞かせママたちの感想

哲学ですね~。時間は昔からずっと流れているけれど、一瞬は今しかなくて、常に変化し続けている。。。時間の大切さを改めて感じさせてくれました

時間の変化について主人公アルバートが考えるお話。前回Albert3を読んで、息子が気に入っていたので、Albert2も喜んで読んでいました。かなり内容が哲学的なので、意味をどこまで理解しているかは、わかりませんが、星が流れ星になって消えるところなど気に入っていたようでした。

一般的な絵本に比べて、字がとても小さく読みにくかったのもあって、なかなか手が伸びませんでした。でも内容は、考えさせられるよいお話です。

かなり神妙な顔をして聞いてました。時間の流れが自分と他の家族と違ってて、もっともっとやり続けたいことがあるのに「時間だから次はこれやらなきゃ」と遮られて、まさに娘と同じです。Albertは空想しているうちに眠っちゃって、娘は”But the new day has begun!”って呟いてました。

単語が繋がっていて読みにくいところもありました。内容の深い~絵本です。