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英語教育を始める前に知っておきたい!子どもはどうやって言葉を学ぶのか

2017/03/09


赤ちゃんは語学の天才!?

見ること、聞くこと、触れるもの、すべてが初めて。まっさらの状態で生まれてくる赤ちゃんは、いったいどのように言語を身につけていくのでしょう。

それを知ることで、効果的な英語教育の方法がが見えてきそうです。


世界中の言語には、合わせておよそ600の子音と200の母音があり、生後6~8ヶ月の赤ちゃんを調べると、これら全ての音を聞き分けることができるといいます。

しかし、日本人の赤ちゃんを対象に、アメリカの発達心理学者パトリシア・クールが実験した結果、生後10ヶ月以上になると「L」と「R」を聞き分けることができないことがわかりました。つまり、赤ちゃんの驚異的な能力には有効期限があるということです。

赤ちゃんの脳で何が起きているのか?


なぜ、日本の赤ちゃんは10ヶ月以上になると「L」と「R」の音が聞き分けられなくなってしまうのでしょう。

赤ちゃんの脳は、生後9ヶ月頃になると母国語には無い音を無視するようになります。それは『母国語で重要な音』に敏感になることで、より集中的に学習するための脳の働きなのです。

そのため、バイリンガルの環境で育つ子は往々にして、言葉の獲得が遅くなる傾向があると指摘されています。ちなみに、多くの専門家はバイリンガル教育について、このように述べています。

幼児期に、母国語を習得するのと同様に第2カ国語に触れて育てば、2つの言語を同時に習得することは可能である。その場合、母国語と同じ量の第2カ国語に触れていることが条件である。

つまり、バイリンガル教育に必要な環境は、母国語と同じ量の第2カ国語に触れられる環境ということになります。

自己流?バイリンガル教育(モドキ)にご用心!

他の子より多少、言葉の発達が遅くなっても、バイリンガルに育つのなら、赤ちゃんの頃から英語をたくさん聞かせる方が良いのではないか、と考える親御さんもいるかもしれません。

日本に住んでいて、両親が日本人という場合には、『日本語と同じ量の英語を聞かせるため』に、CDやDVDを使おうと考えても無理はありません。

しかし、何の脈略もなく機械から英語がながれてくる、この不自然な状況は、言語学習という意味においても『効果がない』ことが、実験でも証明されているのです。

人は人からしか言葉を学べない

赤ちゃんの脳は生後9ヶ月頃になると、母国語以外の音を無視するようになります。

そこで実験では、9ヶ月のアメリカ人の赤ちゃんを次の様な3つのグループに分けて、中国語の音を聞き分ける能力にどれくらい影響がでるのかを調べました。

  • 中国人の保育士が中国語で絵本を読み聞かせする
  • 同じ保育士が絵本を読んでいるビデオを見せる
  • 中国語の音声だけ聞かせる


どのグループも、同じく12回ずつ行ったのですが、結果は驚くべきものでした。中国語の音声を聞き分けられるようになったのは、保育士が中国語で絵本を読み聞かせをしたグループのみだったのです。

この実験からわかることは、赤ちゃんは『人との関わりを通して』言葉を学ぶのであって、英語のDVDを見せたりCDを聞かせるだけでは、言語の習得には意味がないということです。

英語を学ぶのは大きくなってからでも、余裕で間に合います

外国語の音を聞き分ける能力に臨界期があったとしても、だからといって、大きくなってから英語を勉強するのでは遅いのかと言えば、全くそんなことはありません。

むしろ、専門家はこのように述べています。

必ずしも、幼児期が第2言語の習得に適しているわけではなく、青年期こそ効率良く、第2言語を学ぶことができる。

また、このようにも言っています。

母国語での思考能力は、第2言語での思考能力に多大な影響を及ぼす。

将来、子どもに「相手の考えを深く理解し、自分の意見を的確に伝えることができる」レベルの英語力を身につけて欲しいのなら、ちょっと考えてみて下さい。

母国語である日本語でできないことが、果たして英語でできるでしょうか。英語を学ぶためにも、土台となる母国語での教育を疎かにすることはできないということです。

とはいえ、小さなうちからお子さんが英語に触れる習慣を作ることで、『英語=楽しい』というイメージを持たせてあげることができれば、後に英語を学ぶときに役に立つことでしょう。

お母さんと一緒に!楽しい英語の時間は読み聞かせで


子どもに『英語=楽しい』と感じてもらうためには、英語絵本の読み聞かせがおすすめです。大好きなお母さんの膝の上でなら、子どもは楽しく英語に触れることができるでしょう。

その秘密は、お母さんの声が持つパワー!

子どもにとって、母親の声は特別です。モントリオール大学の研究では、新生児がすでに、母親と他の女性の声を聞き分けていることが明らかになっています。

また、ウィスコンシン大学の研究でも、母親の声は愛情ホルモンである「オキシトシン」の分泌を上昇させるだけでなく、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌を減少させることがわかっています。

とはいえ「ネイティブ以外の発音を聞かせていいの?」と気になる方もいるでしょう。ネイティブの発音であることにこだわる必要はありません。

なぜなら、世界中で英語を話す人のうち、ネイティブはわずか2割しかいないのです。重視されるのは発音ではなく、英語で話している『内容』の方なのですから。

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朗読は舞台女優のファーリー・カデナが担当。読み聞かせママのために、ゆっくりとしたスピードで読んでいます。

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