This Is the Ocean

This Is the OceanThis Is the Ocean
Kersten R. Hamilton(著)
ページ数:32ページ
語数:238語

雨はどこから来ますか? 雨はどこに行きますか? 水は、海の霧から天に上がって雲になり、雨が地に降り、最終的に海に戻ってきます。 自然の基本原則の1つをあらわした絵本です。

読み聞かせママたちの感想

「海にいるお魚で何が好き?」って聞いたところ、「海の深い深いところにいるお魚」という返事。そんな会話をしながら読み進めていくと、なんと深海の説明が有りました。たった、数行の説明でしたが、一気に分かりやすくなりました。

小3の子どもにはぴったりの理科の教科書的な本でした。内容がわかりやすい分、興味深かったようです。読みづらいという感想も多いようですが、多少内容を簡単にしたり、省略してみても、大意が伝わればいいのかな、とも思います。

辞書を引いて予習してから読みました。「難しいかも。」と思いながら読みましたが、海の水が雲になって旅して雨になって地上に落ちて、川を流れてまた、海に届くというところは理解できたようです。出てくる動物の名前を言いながら、ゆっくり眺めながら読みました。

表紙はとっつきやすく面白そう!でも読み進めていくと知識系の本でした。娘の顔が難し~くなって。でも最後まで聞いていました。

見かけはお魚の絵本、でも中身は理科の教科書?!英語自体は結構難しいので読み聞かせはさらっと。あとは日本語で「水の循環」を説明しました。海の水が太陽に温められて、雲になって、それが山にぶつかって冷えると雨になって、川が出来て、また海に・・・。乳幼児さんにはちょっと難しいでしょうね。

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