Darkness Slipped in
Ella Burfoot(著)
ページ数:32ページ
語数:179語

Darknessという擬人化された暗闇と女の子のお話。オリジナルのスポットニスを使用した暗闇の演出が、絵本の世界を盛り上げます。

英語朗読音声を聞いてみよう!

朗読は舞台女優のファーリー・カデナさんが担当しています

読み聞かせママたちの感想

めちゃめちゃ気に入ってます。最初はなんだか怖そうな感じだったのに、Darknessとダンスしたり、毎日遊びに来たりとあれれれっの展開。ダンスシーンが特にお気に入りのようで、そのページがくるたびにケラケラと笑っています。

英語が分からなくても、絵から文章が想像できるよう感じでした。Darknessの絵の部分だけ手触りも違って、視覚的にも楽しめる本でした。

女の子とうさぎの絵がかわいいので気に入っている様子。Darknessを「これはオバケだよ!」となぜそう思うか言って空想をかきたてたようです。

1度目の読み聞かせはじっくり聞いて、もう1度ページをめくり 日本語で登場人物にセリフを付けDarknessの絵(光沢のある黒の部分)を何度も触っていました。絵でも内容が読み取れるので楽しんでいました。

最初は怖いdarknessだと思っていたら、手首をつかまれてひるむあたりから気の弱さが垣間見れ…一緒に踊ったり遊んだりお茶を飲んだりケーキを食べたり、とっても親しみやすいものなんだと分かり、子供たちも喜んで読んでいました。実際の暗闇も明りの加減でできたり消えたりするもろいものですよね。最後は包んで一緒に眠ってくれる、そんな怖くて優しい存在に惹きつけられていました♪

表紙が気に入ったようで、読んで!と持ってきました。女の子の洋服がピンクだったのと、darknesssの顔がちょっとかわいらしかったからのようです。二人でダンスしたり、踊ったり・・・飽きずよく聞いていました。

絵本えらびの参考にどうぞ