ShoesElizabeth Winthrop(著)
ページ数:32ページ
語数:150語
アメリカの幼稚園で、靴について教えるためのツールとしてもよく利用されている絵本。靴をテーマにさまざまな情報と出会えます。

英語朗読音声を聞いてみよう!

朗読は舞台女優のファーリー・カデナさんが担当しています

読み聞かせママたちの感想

いろいろな靴が出てきて楽しかったです。

靴をテーマによくこんなに表現できるなあと感心します。女の子(バレエを習っているからだと思いますが)と仮装の子供たちに、娘はかなり興味を持っていました。靴靴靴、なのに最後は、ちゃんとオチがあります。

文章が大変読みやすく、韻を踏んでいて、リズミカルなので、好んで聴き入ってくれました。

我が家の子供たちはいろんな靴があることに感心して、何度も読んでいました。まだ自分たちが履いたことのある靴はわずかな種類ですから、自分と同じような年齢の子供たちが、場面に応じて靴を選んで履いている姿が興味深かったようです。寝る間際まで靴(スリッパ)を履いているシーンを見ても驚いていました。やはり欧米では履いている時間が長いからこそ、靴にこだわる文化が生まれたんだなと感じました。

Shoesという単語を学習するもよし、靴の種類を学習するもよし、靴文化を知るもよし、非常に身近なテーマを使って、小さい子供から小学生まで、いろいろに展開できる絵本です。

絵本えらびの参考にどうぞ