The Carrot Seed Board Book

The Carrot Seed Board BookThe Carrot Seed Board Book
Ruth Krauss(著)
ページ数:12ページ
語数:101語

男の子が種をまき育てる間、周りの人々は「出てきっこないよ」と言う。さて、男の子はどうしたか。。。?

読み聞かせママたちの感想

この話良いですねぇ。誰に何を言われても淡々と世話をする男の子と当然のようにちゃんと報われるラスト。男の子がずっと平然としていて表情が変わらないところが面白いです。この作者の絵本はどれも楽しくて、娘も私も大好きです。

2歳娘たちにわかりやすく、好評でした。うちの畑ににんじんの種をまいた経験があるので、なじみやすかったようです。

繰り返しの多いわかりやすいセンテンスで、聴きいって聞いてくれました。最後に「what a big carrot」と言ってくれます。

carrotなんか芽を出さないよ~という周りの大人やお兄ちゃんの言葉。それでも、水をあげて待ち続ける男の子。とてもlovelyです。

小さな少年が周囲の騒音を気にすることなくわが道を突き進んだ結果、大逆転!なのですが、それがあり得ないほどの大逆転だったため、笑いがこみあげてきます。でも子供たちにはどうして太陽がないのにニンジンが土の中で育つのか腑に落ちなかったようで、単純なコメディーとして楽しめなかったようです。。

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