The Cinder-Eyed Cats

The Cinder-Eyed CatsThe Cinder-Eyed Cats
Eric Rohmann(著)
ページ数:40ページ
語数:157語

壮大な油絵や韻文によって、神秘的な島が生き生きと描かれています。島でくり広がられる不思議な世界は、読む人を夢の中へと誘っていきます。

読み聞かせママたちの感想

冒頭から度肝を抜かれ、ページをめくる度にイマジネーションを刺激され、初めて読んだ時は頭を針で突かれるような感じでした。そして不思議なことが続くのにもかかわらず、詩的な文が心地よく響き、気持ちが落ち着きます。

描写のアングルがすごく良くて、こちらまで空を飛んでいる気分になりました。子供は「あ、魚が目をあけた!」「また、消えていくよ、ほら」と興奮して、不思議な場面が続くのに、当たり前のことのように話していました。

子供達の感想はみんな「何でライオンが海に入っちゃってるの?」でした・・・。ちょっと難しかったのかなぁ?でも、絵は凄く綺麗だし、なかなか他の絵本では見ない感じのアングルで世界観が楽しかったです!

初め数ページ文字のないページがあったのですが四歳娘は驚きの声をあげっぱなし。その位綺麗な絵本でした。内容は幻想的ですが心底理解できたかというと?です。

大人にとっては不思議な内容の本ですが、小2の子どもにとっては想像力がかきたてられ、夢の世界にいるような楽しい感覚の子供目線の本だったようでした。

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