Pumpkin PumpkinJeanne Titherington(著)
ページ数:24ページ
語数:74語

ジェイミーは春にカボチャの種を植え、夏になるとハロウィーンのために顔を彫刻します。そして、種子は来年の春のために。カボチャの成長とともに季節を感じる絵本。

英語朗読音声を聞いてみよう!

朗読は舞台女優のファーリー・カデナさんが担当しています

読み聞かせママたちの感想

こんな大きいかぼちゃあるの~?とビックリしてました。かぼちゃの種が気になったらしく、りんごと柿をむいたときに『種ある!』と言っていました。

かぼちゃの種をまいてから収穫するまでを描いたお話。かぼちゃの成長が簡単な文でわかりやすく描写されていて、4歳の息子はとても気に入ったようで、何回も読んでいます。毎ページ、かぼちゃの近くに様々な動物が描かれているのも楽しいです。

growの使い方がおもしろかったです。こんな風に表現できるんですね。とても簡単ですが、勉強になりました。

ページをめくっていくだけでカボチャの成長が分かる美しい絵本です。始め男の子の表情は真剣で不安げなのですが、花からカボチャの実が現れた時、一転します。頭にカエルをのせておどけて見せるクチャクチャの笑顔…本当にその嬉しさに子供たちも共感して喜んでいました♪

ハロウィンの季節の読み聞かせにぴったりの本です。また小学生3年の子供は、ちょうど理科で植物の種をまいて成長していく学習をしているので、英語で理科を学ぶことにもつながりました。

絵本えらびの参考にどうぞ